チーム紹介

アテネ~

国際大会で久々のメダル獲得

 2004(平成16)年のアテネ・オリンピックに田淵晋、稲田法子のOB2人が出場。08(平成20)年の北京オリンピックでは、OBの藤井拓郎がバタフライを泳いだ400mメドレーで銅メダルを獲得。藤井は続く12(平成24)年のロンドン・オリンピックの同種目でも自由形を泳いで、今度は銀メダルを獲得した。

 このロンドン大会では、星奈津美が200mバタフライで早稲田大学の女子選手としては史上初めて銅メダルに輝いた。

 2013年の世界選手権(バルセロナ)では、1年生の瀬戸大也が400m個人メドレーで早大として初の金メダルを獲得した。



競泳男女でやや苦戦

 インターカレッジ競泳では、女子が2004(平成16)年、05(平成17)年に2位になったが、その後は上位に入れず、2014(平成26)年には11位と苦しい戦いが続く。男子は2008(平成20)年に3位になったものの、念願の優勝には届かない。以降もコマ不足は否めず、2014(平成26)年には個人3種目と400mメドレーリレーの4種目で優勝したものの、総合6位にとどまった。



女子水球結成5年でインカレ決勝に

 上位をキープしている水球は、2011(平成23)年から4年連続してインターカレッジ決勝に進むが、日体大の厚い壁を打ち破れず、2位が続く。2009(平成21)年にチームが結成された水球女子は、5年目の13(平成25)年にインカレ決勝に進出。日体大に7-16と大敗したが、翌14(平成26)年には6-7と、あと一歩までに迫った。